「ネギ」の育て方・栽培のコツ（家庭菜園）

幅15cm、深さ20cmの溝を作ります。この時、溝の片側は垂直になるように注意しないと、苗が曲がってしまいます。

苗を植えつけ、名もとに3～4cm土をかけ、その上に1ｍ当たり堆肥2kgをしき、化成肥料200gを施します。

溝の中に土を入れます。これを土寄せといいます。土寄せは一度におこなわず、3～4回に分けて行います。土寄せすると、葉が白くやわらかくなります。これを軟白といいます。一度にたくさんの土をかけすぎると枯れるので注意しましょう。

土寄せするたびにチッソ肥料を追加します。これを追肥といいます。うねの長さ2mあたり硫安ひとつかみをまき、土をかけます。

草丈40～50cmで、茎の下のほうが軟白してきたら、収穫適期です。

自分で作ったネギの美味しさは格別！ここではおすすめのレシピを1つご紹介します♪

手作りごまみそだれがおいしい！酒の肴にも好評です。

【作り方】
①ごまみそだれの材料を合わせて電子レンジで1分間加熱します。
②こんにゃくは格子に包丁を入れて熱湯でゆで、細長く8つに切ります。
③ネギはこんにゃくの長さに合わせてぶつ切りにします。
④竹串にこんにゃくとネギを交互に刺し、薄くごま油かサラダ油を塗り、オーブントースターで両面を焼き、ごまみそだれを塗ります。

「1年中楽しめる家庭菜園　野菜作り百科」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの野菜作りのレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。